ご両親の心配というのもとても良く分かります。
勉強には2年間掛りますが、その2年間が無駄になるのでは・・・と、
とても心配なのでしょう。
でも、たった一度の自分の人生です。
悲しいのは、夢があるのに挑戦もせずに諦めることです。
長い人生の中のわずか2年間です。
その2年間、夢のための挑戦をしても、いくらでもやり直せることだと私は思うのです。
いけないのは、夢を手に入れられなかった時に、その2年間の勉強を無駄にしてしまう
ことです。
無駄だったと思いこんでしまうことです。
どんなことでも、努力したことは無駄にはなりません。
夢のために挑戦した豊かな2年間を大切に、新たな夢への挑戦をしてほしいと思います。
私の両親は、私の挑戦することに対してはいつもとても暖かく応援してくれました。
応援してくれていたからこそ、反対に逃げ道のない私は、頑張るしかなかったのかもしれま
せん。そして、プロになることができました。とても両親には感謝しています。
でも、反対なさる両親が多いのが現状ですね。
その場合、まずは、プロになることに対して、どのくらいの熱い思いがあるのか、
覚悟はできているのか、などをキチンと話してご両親に理解してもらうことです。
「仮にプロになれなくとも、その2年間を無駄にせず、それからの人生に役立てる覚悟が
あります」という強い思いを分かって頂きましょう。
・・・それでも駄目な場合は、自分で生活力を身につけてから、
自分の力で勉強を始めましょう。
夢への挑戦に遅いということは決してありません。
私の生徒さんで50代・60代の方でも所属になって
夢を手に入れている方もいらっしゃいます。
本当の夢であれば、何歳になっても挑戦できるでしょう。
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