- 2011-10-10 (月) 11:07
- 夢を手に入れるには
先週2年生に、合宿で行うプレオーディションの課題が配られました。
ゆーりんプロでは、できるだけしっかりと各々の力量を見て合否を決めようと、
4月末に行われるオーディションだけではなく、
毎週2年生対象に行われるナレーションの小テスト
合宿で行われる2年生対象のプレオーディション
卒業公演の姿勢や係に対しての姿勢
卒業公演の本番
そして、4月末の本オーディション
それらの総合評価でゆーりんプロ入所の合否を決めています。
もちろん、4月末のオーディションは一番中心になりますが、
その日のできだけでは正しい評価はできません。
よりしっかりと判断させていただくために、1年間通して見させていただいているのです。
合宿のプレオーディションは、2年生が一堂に会して行われるので、
より公平に正確に比較できる場となっています。
今回のプレオーディションの内容は、高村光太郎、与謝野晶子、中原中也の詩の朗読です。
いかにその詩やその詩人を深めたかで、表現の出来が違ってきます。
安易に取り組まず、しっかりと深めてください。
その努力が出来ない人は、良い表現者にはなれないでしょう。
これらの作者の詩は、私が俳協に所属していた頃、ナレーション研究会で勉強し、上演しました。
そのメンバーはみんな一流となり、活躍しています。
2年生の皆さんがどのくらい深めてきたかを見れば、プロになろうという本気度が分かるでしょう。
今年の課題は、しっかりとした評価をするために最適な内容です。
深めたことも、将来きっと役に立つことでしょう。
合宿が楽しみです!
頑張ってください☆彡
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コメント:2
- D井N樹 11-10-11 (火) 9:28
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いつも見させていただいています。
各授業のナレーションについて、いつも思ったように表現できず、また後で先生のブログを見て、「そういうことだったのか!」と自分の考え違いに気付かされることもしばしばです。正直、このブログの存在はかなりありがたいです。
今回もそうです、一つの詩を選んでからは、その詩を「どう読もう」ということばかりに意識がいってしまいました。そうではなく、その詩が生み出されるに至った経緯や作者の人生、思いにまで考えを巡らせることが必要なんですね?
どうも自分は考えが単純で頭が固いようで、いつも字面のみを追って物事を考えてしまいます。
もっと深く、文章に込められた思いを読み取り、それを忠実に表現できるようになりたいです。
面と向かって考えながら話してしまうと、どうしてもうまくまとまりそうになかったため、ブログへのコメントで失礼させていただきました。
養成所自体はあと半年ほど…もちろんそこから先もお世話になるつもりです。全力で頑張りますので、よろしくお願いします!m(_ _)m - よこざわ けい子 11-10-11 (火) 11:58
-
コメント、ありがとう☆彡
このブログが役に立っていて、本当にうれしいです!
あなたはとても真面目に頑張っていますね!
夏期講座のアテレコのレッスンで、あなたがとても良かったと、マネージャーから聞いています。
今後もその調子で頑張ってください☆彡
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