シータ・ぴっころ・ドラミのよこざわけい子が、声優・ナレーターになりたいあなたへ語ります 当声優・ナレータースクール2学期8週目のレッスン☆彡 - ラピュタ―その夢の先へ

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当声優・ナレータースクール2学期8週目のレッスン☆彡

暖かい日が続いていますね☆

でも、風邪を引いている人が結構いますから、皆さん、お気を付けくださいね!

私もまだ喉が荒れていて、今一つすっきりしません。

では、2学期8週目のレッスンについてお話しましょう!

 

≪1年生≫

・滑舌文(長い文)・・・「歌うたいパート2」

・第三人称の朗読の読み方について

・太郎の日曜日・・・前半

滑舌文は今回で終了しましたが、この基礎訓練は毎日行わなければいけません。

プロになっても続けてほしいものです。

第三人称の朗読ですが、第三者が話を進めていきます。

この第三者とは、作者のこと。

第三人称の正しい読み方は、

作者が文章を書いているときと同じ気持ちになりながら、

同じイメージを思い浮かべながら、読むことです。

そのためには、作品をまずしっかりと深めなくてはいけません。

作者が何について、どう思って書いたのか、というテーマをしっかりとらえて読んでください。

そして、構成をしっかりと深めましょう。

その上で、部分部分の気持ちや五感を理解し、

その作者の気持ちになりながら、

その作者が五感でイメージしたことを思い浮かべて感じながら、

読みましょう。

表現の選択肢が沢山あると思った時には、

どれがテーマを一番出せるのかということを基準に選べばよいのです。

朗読だけではなく、表現すると言うことは、深める作業をしっかりすることで、出来が決まります。

太郎の日曜日という第三人称の作品で実際に朗読の勉強をしました。

1年生の朗読は、自分で演技プランを立てるのではなく、

作者の私が正解を教え、その通りに表現に出せるか、という勉強です。

 

≪2年生≫

今週から、卒業公演のオーディションです。

みんな頑張っているようです。

主役もそうじゃない役も、どちらも大切で重要です。

同じように人生があります。

与えられた役をいかに生きることができるか・・・そこで実力がつくのです。

結果が楽しみです☆彡

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