ラピュタ―その夢の先へ
ゆーりんプロ新宣伝材料用DVD☆
- 2011-07-14 (木)
- ゆーりんプロのこと
ゆーりんプロの今年度の宣伝材料用DVDを、今日マスコミ業界へ発送しました!
この中には、所属の人たちだけではなく、2年生のナレーションやセリフも入っています。
2年生のナレーションやセリフは、1年の3学期にマンツーマンレッスンしたものをスタジオで録音したものです。
じっくり練習したものですから、生徒さんとは思えないできに仕上がっています。
このDVDを聞いてくださった制作会社が、みんなに沢山お仕事をくださればいいなと、切に願っています。
マスコミ業界の皆さま、よろしくお願いいたしますm(__)m
当声優・ナレータースクール第9週目のレッスン☆
- 2011-07-12 (火)
- 授業について
猛暑で毎日大変ですね~!
私の風邪もどうやら良くなったような感じです。
でも、まだまだ風邪が流行っているようですから、みなさん気をつけてくださいね。
では、第9週目のレッスンについて、お話しましょう!
≪1年生≫
・マスコミ論
・ヤ行の続き
・ラ行・ワ行の途中まで
練習をしっかりやっている人といない人とで、差が出ています。
今から遅くはないので、毎日しっかりと復習しましょう。
今は、滑舌文を通して、プロの発声とプロの発音を育てているのですから、
しっかりした発声で、できるだけ声を出しながら、訓練をと行ってください。
≪2年生≫
・朗読
・「幻の酒造り」の番組宣伝のナレーション
・預金保険機構のCM(セリフの掛け合いとナレーション)
今回も「幻の酒造り」では、
「制作側の思いをナレーションを通してしっかりと伝える」というところが、
なかなか難しかったようです。
預金保険機構のセリフは夫婦の会話なのですが、
相手の言葉をしっかり聞いて、気持ちを動かしながらセリフを言う
というのがおろそかになりがちでした。
相手が何を言うのか分かっている表現ではなく、
初めて相手の言うことを聞くつもりで、リアルなセリフにしたいものです。
後1週で1学期も終わりです。
時間を大切にしっかりと学んでほしいと思います!
当声優・ナレータースクール第8週目のレッスン☆
- 2011-07-03 (日)
- スクールのこと
暑い日が続いていますね。
事務室では、首に巻くアイスノン?が大流行り!
みんなお揃いで、とても奇妙な事務室の雰囲気です・・・。
私だけは今のところ奇妙な軍団に入らずに、我慢できるまで我慢しようと思っています。
さて、第8週目のレッスンについてお話しましょう!
≪1年生≫
・ボイストレーニング
・マ行
・ヤ行の途中まで
マ行は、鼻濁音が入っている例題が多いので、みんな結構苦労しています。
初めはわざとらしくても、丁寧に正確に鼻濁音を発音しましょう。
次第に自然な鼻濁音だ出せるようになるでしょう。
≪2年生≫
・朗読
・大日本印刷株式会社のナレーション
・ダイナム風林火山編の掛け合いのCM
今回の大日本印刷のナレーションは、
その会社の顔になり、
その会社の思いを伝える
という内容。
みんな生き生きとした表現が上手くできていたようです。
ダイナムはパチンコ屋さんのCMです。
戦国武将になって言うセリフを、みんな色々工夫できるようになり、進歩が見られたと思います。
スクールでも風邪が流行っています。
私も風邪をひいてしまい、お医者さんからお薬をいただき、ようやく治ってきたようです。
みなさんも、栄養と睡眠をたっぷりと取って、風邪に負けないでくださいね☆彡
気遣いのあるゴマ団子!
- 2011-06-28 (火)
- 事務所スタッフのこと
先日、所属のO君がお土産を持ってきてくれました。
なんと!紙で包まれたゴマ餡のお団子です!
私のブログを見たのか、はたまた偶然なのか・・・。
まるで、ゴマ団子三兄弟の人たちでも安心して食べることができるように
気を遣ってくれたように思えるのは、考えすぎでしょうか?
これだったら、手も汚れませんし、ティッシュを食べる必要もありません。
三人が自分のゴマ団子を確保できるように、名前を書いてあげました!
夢に近づくために!
- 2011-06-27 (月)
- 夢を手に入れるには
最近、新人の皆さんがアトリエの台本を取りに来ていますが、
みんなこわばった面持ちで事務所に入ってきて、そそくさと帰っていきます。
マネージャーの人たちがいるので緊張してしまうのだと思いますが、
会社が親会社だとしたら、所属タレントというのは、子会社の社長です。
子会社の社長は、親会社というマネージャーに自分をアピールをして
仕事に繋げる営業努力をしなければいけないと思うのです。
この業界だけではなく、どの世界でもそうです。
ましてや、タレントとして生きていこうと思うのであれば、
引っ込み思案だったり、シャイだったりしたら、売れる実力があっても売れないものです。
ほどほどを考えて、さわやかに自分を売りこんでいただきたいと思います。
かくいう私は、新人の頃はお世辞にも将来有望とは言えない実力レベルでしたが、
しょっちゅう事務所に遊びに行き、お酒や麻雀の付き合いも良かったので、
仕事のチャンスもたくさんいただけたと思います。
でも本当は私は、引っ込み思案で、自分を売り込んだり、気を遣う方々とのお酒の席などは
当時も嫌でしたし、今でも苦手です。
なぜそうできたかと言うと、新人の頃に大先輩の声優さんから、
営業努力をしなければいけないことを教えていただいたからです。
その方に色々な場所へ連れて行っていただき、スタッフの方や声優さんに紹介をしていただいたお陰で
今日の私があると思います。
本当にその大先輩には感謝しています。
私とは逆に、俳優生活協同組合というプロダクションの同期の人たちは、私よりも実力がありましたが、
つきあいが苦手だと言って、あまりお付き合いの席にも顔を出しませんでした。
結果、なかなか仕事には繋がりませんでした。
「よいしょ」と気持ちを奮い立たせて、事務所に顔を出したり、挨拶のついでにほんのちょっと会話したり、
そうしてみることも、自分の夢に近づく大切な努力だと思います。